50%の確率で日本人がガンになるのは当然である事を解説します。

医療

今や日本では2人に1人つまり50%の確率でガンになると言われています。これは全世界でトップレベルとなっています。しかし、戦前や戦後直後は癌になる人はほとんどいませんでした。

では何故こんなにがんになる人が増えているのか?こうなった理由として大きな要因があり、正しいガン知識と一緒にこの記事で紹介しています。

この記事をオススメしたい人

・ガンについての正しい知識を知りたい人

・ガン予防をしたい人

ガン細胞は毎日できている

まず、ガン細胞は毎日体の中でできています。健康な人で毎日5000個ほどのがん細胞が作られています。これだと体がむしばまれあっという間に悪性の腫瘍になります。

ですが、人間の体にはNK細胞(ナチュラルキラー細胞)という細胞がありそれが毎日がん細胞をやっつけてくれています。このおかげで私達は悪性の腫瘍ができずにすんでいます。ですので私達の体には常にガン細胞がある。これが意外と知られていない事実です。

そしてそのNK細胞は免疫力を高めたり食事に気を付ける事で増強したり維持する事ができます。また「笑い」もNK細胞を増やす事ができると実験で明らかとなっています。(「3日食べなきゃ7割治る」船瀬俊介著より)

反対にNK細胞が減れば減るほど悪性の腫瘍ができやすくなり、ガン予防するにはNK細胞の増強が大きく影響している事がわかります。

ガンの発症率が高くなった主な要因

食品添加物

ガン患者が増えた原因として最も影響していると思われるのが食品添加物を口にする機会が増えた事です。

日本は世界の中で食品添加物の処理工場と言われており、アメリカ(一部)やヨーロッパで禁止されている添加物が日本の加工食品には普通に使用されています。

例えばマーガリンに使用されているショートニングは発ガン性があり「食べるプラスチック」「ゴキブリでも食べない」言われています。またショートニングに含まれる「トランス脂肪酸」は動脈硬化や心臓疾患に繋がるリスクもあるとも言われています。

ちなみにカロリーは高いですが、まだバターの方がマシであり私は、バターを使用するようにしています。

上記のような食品添加物が日本には至る所にあり、食品添加物を食べない日はないと言われほどの添加物王国となっています。これでは2人に1人がガンになってもなんらおかしくありません。

では何故そんな危険な食品添加物を禁止にしないの?と思うかもしれませんが、これは権力による抑圧でありアメリカや他国から添加物が売れずに余ったから(日本以外の国では添加物禁止している国が多く売れない)と強制的に買わされています。

私達の生活から食品添加物は無くならないので、少しでも発ガン性のある物は食べないように予防していくしかありません。

欧米食に変化した事

また欧米食になった事も発ガン率を高めた大きな原因となっています。特に肉、牛乳などの動物性食品摂取は消化に悪く発ガン性を高めると言われています。

またアメリカ産牛は、ホルモン剤を打って成長させておりホルモン剤の成分の中にも発ガン性物質が入っていると言われています。アメリカ産小麦は強く大量に作るため遺伝子組み替えをしているものばかりでそれらも発ガン性があります。

反対に和食(日本食)を食べ続けるとガンになりにくいと言う研究結果が幾つも証明されています。特に発酵食品(納豆、漬物など)、海藻類(ワカメ、昆布)が発ガンを制御すると言われています。

その他の発ガン性を高める要因

ストレスが増えた

年々国民の所得は下がってきており、国全体が貧乏になっておりその結果ストレスが増えています。ストレスは免疫力を下げNK細胞の増減にも影響があります。またストレスによる暴飲暴食での食生活の乱れからガンになる可能性もあります。

高齢化になったため

医療の発達で長生きする人が増えたため結果としてガンになる人が増えたとも言われています。ですが最近は若年層でもガンになる人が増えてきており、食品添加物や食の欧米化と比べると大きな要因にはならないと思います。

ガンは1に予防2に治療

ガンになったら病院に行って手術や抗がん剤治療を受けると思っている人、それではあなたは命を落とします。ガンはなってから治療ではなくならないように予防するのが一番の的策です。

上記のように添加物や食品に普段から気をつけていればガンになる可能性を低くする事ができます。

それでもガンになった場合は、西欧医学ではなく東洋医学で治すようにしましょう。つまり手術や抗がん剤で治すのではなく、食事療法などによりガンを内から治す方法です。

実際末期ガンで余命3ヶ月と宣告されたムラキテルミさんは、抗がん剤を使用せず食事療法だけで1年ほどでガンを完治させています。(「余命3カ月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ 」ムラキテルミより)

アメリカの研究結果ですが、ガンになって手術や抗がん剤治療をした方は平均3年、何もしなかった人は平均12年と治療をした人の方が早死にする事がわかっており、手術や抗がん剤治療の罠がそこには潜んでいます。

高い高いお金を支払って治療して何もしなかった人より先に死ぬなんておかしいと思いませんか?

それでも人は実際ガンになれば、手術や抗がん剤を選択すると言う方も実際おられたようなので西欧医学の洗脳は恐ろしいものです(船瀬俊介先生談より)

筆者がこの記事に込める思い

あまりこう言う話をしたくはなかったのですが…

これは実際の話なのですが、私の知り合いに私と同じ歳の女の子がいましてその子が肺ガンにかかったそうなんです。

そしてその子は、今後への絶望のあまり飛び降りて亡くなってしまいました。まだ25歳でです。

ここでこの子がガンについての知識を少しでも知っていればまた未来は変わったのかな?と思い少しでも多くの方にガンについての正しい認識を広めたいと思い今回記事にしました。

もし、ガンにかかっている方や、どうすればガンを予防する事ができるのかを詳細に知りたい方は上記で紹介した本を参考にするのがオススメです。

また私が知っている知識であれば何でもお答えしますので問い合わせ欄から気軽に質問をしてください。

少しでも多くの方がガンにならない事を祈っています。

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