2020年はまさにコロナに振り回された年でした。コロナと言う言葉や文字を見ない日がないくらい毎日その話題で持ち切りです。
ところで、今年はインフルエンザについての話題を全然聞きませんよね?
毎年12月くらいになるとインフルエンザの感染数も増えてきます。毎年12月くらいには平均で約5万人くらいのインフル感染者が報告されています。しかし今年12月のインフル感染者数はまさかの2桁台でありえない数字となっています。
この記事では厚生労働省が発表している資料に基づき、インフル感染者数の比較と何故こんな摩訶不思議な状況になっているかを解説します。
・コロナについて疑問に思っている人
インフル感染者数データ比較
初めに、2018年12月下旬、2019年12月下旬、2020年12月下旬、のインフル感染者数の行います。
2018年12月下旬インフル感染者数
↑上記が2018年のインフル感染者数の各都道県別の人数とその総数を出したものです。(1枚でスクショできなかったため見にくいですがご了承ください)
この数を見るとどの都道府県もそこそこインフル感染者数がおり例年通りとなっています。
2019年12月下旬インフル感染者数
↑2019年のインフル感染者は2018年と比べかなり多かったようで7万人も多くなっています。感染者数は多いですが、こちらも特に違和感はありません。
2020年12月下旬インフル感染者数
↑こちらが問題の2020年のインフル感染者数です。大都市の東京3、大阪11とありえないくらい少ない数字となっており、全体の総数も70と例年の地方県レベルの数となっています。
加えて人口が少ない地域だとインフル感染者そのものがいない地域がたくさんあり、データとしてありえません。2018年以前の過去10年分のデータも見ましたが、どんなにインフル感染者が少ない年でも0というデータはありませんでした。
インフル感染者が少なくなり喜ぶべき所なのですが…
簡潔に言うとこのデータはおかしいです。
今日厚労省発表の数字。
見て。インフルエンザ消えたまま。
発熱したら何にカウントされてる? pic.twitter.com/OJSq86e2s6— ひろし (@hiroshitokyo46) December 25, 2020
インフル感染者がいなくなった原因
インフル感染者が何故いなくなったかについてですが、これはコロナウイルスの流行が関係しています。
コロナ感染者数が増えてインフル感染者が減っているので両者は反比例の関係にあります。またコロナとインフルの遺伝子配列が似ていると言う話もあります。(内海聡先生談より)
とここまで考えれば考えられる事は一つしかありません。
つまり、インフル感染者がコロナ感染者に計上されており、その結果インフル感染者数がいなくなると言う状況になっていると言う事です。
コロナ騒動を起こしたい政府やマスゴミなどは少しでもコロナ患者が増えてくれれば緊急事態宣言を出し国民に強制力を与える事ができるのでその意図を考えれば普通に考えられる話です。
またインフルエンザに限らず、肺炎やその他病気で亡くなった人達がコロナで亡くなった事にしている報告をよく聞きますのでかなり現実味のある話です。
そして今年以降、冬になるとコロナが流行る(演出)と思いますので来年インフルエンザの数がどうなるのかそのデータも検証すべきですね。
政府の意見
この異常なデータに対し、政府は国民がコロナ対策を一生懸命した結果だと意見していますが、やはりインフル患者自体がいないと言うのはおかしいですね。
現在のコロナ禍でも東京では満員電車が普通にあると聞きます。これでインフル感染者3(東京)で抑えられている所が凄いですよね。これコロナ対策でも密になっているので普通にアウトだと思うのですが、小池さんは鉄道会社と何か癒着があるのでしょうね。
もし改ざんやデータをいじるとしても厚生労働省ももう少し上手にした方がいいですよ。あまりに杜撰すぎます。
まとめ
・インフル患者数をコロナに計上している可能性が極めて高い
・来年以降のデータがどうなるか検証しなければならない
また厚生労働省発表のインフル患者数を実際自分で見たい方は下記リンクより閲覧する事ができます。
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