日本は分断政策により国民同士が信用できずに、少子化が加速する

社会

皆さん、分断社会や分断政策という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

実はこの分断化は日本で知らず知らずのうちに実施されており、これにより国民同士が信用できなくなります。またそれにより少子化がより一層進行すると考えられています。

分断政策とは

少し想像してみてほしいのですが、両親が働きに出ていて小さい子を家に一人で置いとけないから近所のおじいちゃんやおばあちゃんが代わりに面倒をみる、ご近所に収穫した野菜やお土産を配る、こういったことが無くなっていくということです。

ちなみにこのような風景は最近ほとんど見ることができなくなりました。それどころか最近では隣に住んでいる人の顔もほとんど知らないということが多いと思います。これは都会に行けば行くほど多くなっています。

具体的に日本でどのような分断政策が行われているかですが、都市部への一極集中化が行われたことで、地方から若者が出ていきますが、若者の貧困化が進んでおり、都市へ出てきたものの、物価が高い、人が多いため職業の競争率が高いなどの理由でお金を稼ぐことができず、そのため結婚もできず、その結果、都市部で一人孤独に住むことになります。

また昔は日本は村を始めとする集団主義的な考え方でしたが、今は完全に欧米を模倣し(正しくは汚染)個人主義的な考え方になっています。

そのため個人個人に責任が問われ間違った判断をした時に自己責任だから仕方ないよね。集団主義の時とは異なり周りが助けてくれなくなります。

リアルタイムの話ですとコロナショックで、人と話す距離を取り、できるだけweb会議を利用する、社会的な距離を取るなどの【新しい生活様式】というとんでも論が話題となっていますが、これがまさに分断政策です。

できるだけ国民同士の結びつきを希薄にし、協力させない、むしろ争わさせるように仕向けています。これは自粛警察や県外ナンバー狩りといった愚かな行為を考えていただければ分かると思います。

分断政策の目的

私が考えるには大きな目的が2つあると思っています。

1つは、もう触れていますが、国民同士を協力させないことです。これをすることで政府は国民を管理しやすくなります。

国民同士の結びつきや一体感が強いと暴動やデモを起こされる危険性もありますし。国民同士が互いに信用し合わない場合そういう心配は限りなく少ないですよね。

2つ目は、人口削減計画に貢献するということです。分断化が進むことで男女の出会いの場が少なくなり、同時に貧困も加速していくので、少子化がより進行します。

少子化が進むことで自然と人口削減になるという訳です。子供が少なくなるから、若者一人あたりの負担が大きくなりまた貧困になり、この負のループが続きます。

まとめ

分断政策の対策としては、まず今の現状を多くの人が知り、都市一極集中をやめることが重要だと思います。

地方の若い方はできるだけ地方に残るようにし、各地方から分断政策に抵抗する他はないと思います。

と言っても地方で生活ができないとなると、結局都会に出ない訳には行かないので政府の政策次第となりますが、今の政府には何を言っても聞かないと思うので机上の空論で終わりそうなのですがね。

やはり根本(腐った政府)を正さないと全て腐りますね…

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